先に述べたように、汗の多い季節にもメイクを崩れにくくするには、ファンデーションを使う以前の段階でしっかり保湿することが重要です。それでも、暑い中で活動するとどうしてもメイクは崩れてくるものです。そこで、効果的にメイクを直す方法が必要になってきます。

メイクを直すといっても、時間的、場所的な制約から、クレンジングをして最初からやり直すということができないことがほとんどでしょう。この場合、まず確認すべきところはテカってしまっているところです。皮脂が多く出てしまう額と顎までのいわゆるTゾーンについては、まずはティッシュで皮脂を抑えましょう。

夕方以降に人と会うなど、ファンデーションを塗りなおしたい場合、気になる部分はメイク落としシートではなく乳液で落とします。乾燥や紫外線でダメージを受けた肌に潤いを補給してからファンデーションを使いましょう。また、表情に大きく関わる眉のメイクは、皮脂によって崩れてしまいがちなところです。メイク後にアイブローコートをつけるという対策も有効ですが、直す場合は皮脂を抑えてからにしましょう。

時間帯に関係なく、飲食の後に必要になるのがリップのメイク直しです。落ちてしまった口紅を付け直す前に、ここも必ず皮脂を抑えましょう。その上で、リップバームやリップクリームで改めて潤いを与えてから塗りなおせば、唇が乾燥してしまうことなくきれいに直すことができます。